2015年7月26日日曜日

Eclipse Siriusの簡単な使い(3)


セクションを追加                     

  • Defaultを選択 > New Tool > Section を選択
ダイアグラムにパレットが表示される。



ノードを追加                     

パレットからノード追加が行えるようにする。

  • Section選択 > New Element Creation > Node Creation
以下を設定する。
設定項目設定内容説明
IdcreateManID
LabeManパレットに表示するラベル
Node MappingManNode対応するノード


  • Begin 選択 > New Operation > Change Context を選択
以下を設定する
設定項目設定内容
Browse Expressionvar:container


  • Change Context 選択 > New Operation > Create Instance を選択
以下を設定する。
設定項目設定内容説明
ReferenceTypemembers設定するfeatureを指定する
Type Namebasicfamiy.Man対象のクラス
Variable Nameinstance変数名


  • Create Instance選択 > New Operation > Set を選択
以下を設定する

設定項目設定内容説明
Feature Namename設定するfeature
Value Expression['man'+container.eContents()->filter(Man)->size()/]設定する値


設定結果は以下キャプチャのようになる。


Womanノードを作成する場合も上記同様の設定を行う。



関連線を追加                    

パレットから関連が設定できるようにする。
まずは、fatherの関連を引く設定をパレットに表示する。
※ModelでいうとPersonクラスのFatherの属性を設定

  • Sectionを選択 > New Element > Edge Creation
設定項目設定内容説明
idnewEdgeID
LabelfatherEdgeパレットの表示名
EdgeMappingsfatherEdgeマッピングするRelation Base Edge



  • Beginを選択 > Change Context 
  • Change Context を選択 > New Operation > Set  を選択

設定項目設定内容説明
FeatureNamefatherFeature名
Value Expression[target/]fatherに設定する値を指定
今回だと、targetがFatherクラスになるので[target/]

設定結果は以下キャプチャのようになる。





ダイアグラムを表示すると、パレットに関連線を引くアイコンが表示されている。
fatherEdgetを選択して、WomanNodeまたはManNodeからManNodeに関連線を引くことができるようになる。






motherの関連を引く設定をパレットに表示の仕方は上記と同様のため、省略






ここまでが、4MinTutorial をの内容になります。



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