実践 反復型ソフトウェア開発 の中で構成管理についての話で以下の論文が紹介されていました。
Streamed Lines: Branching Patterns for Parallel Software Development
Abstractを簡単に説明すると。
"ソフトウエアのバージョン管理はブランチさせたり、マージさせたりすることに対してメカニズムを提供する。しかしながらこれらのメカニズムを使うためにはテクニック、ポリシー、ガイドラインがしばしば間違った適用されたり、十分に理解されなかったりする。
これは不幸な事である。ブランチ、マージの使い方が平行ソフトウェア開発を作ったり、壊したりしてしまう。Streamed Linesは適切にソースコードの変更の流れを発散、収束を開発の関連するラインに組織化するためのパターンランゲージである。"
まぁ、つまりブランチ、マージなどの構成管理のパターンランゲージを定義しているという事です。
デザインパターンと同じで、こんなケースの場合はこのパターンに当てはめていけばよい集みたいなものです。
すべてのパターンは読んでみたいと思うので、後々