読んだ感想は
- テスト設計、実施、モニタリングというテストフェース全体を網羅する内容を明解に記述
- テスト技法についても結構なページを割いて説明をしていたため分かりやすい内容
- 新人とかに読ませるとよいのかなと思います。
- テストケースの内容が組み込み系にマッチング
- テストケースを少なく効率的にテストする思想があった。
- テスト設計書は重要!!!
- 追跡性、関連性(関連ドキュメントやドキュメントIDなど必須)
- テストの定義を記載
- なにを目的とするテストなのかを記述
- レビューする人が分かるレベルに記述。
- 後々なんでこんなテストしたの?ってわからなくならないようにする。
- テスト項目対象外も記載。
- これもなんでテストやってないの?ってなってしまうので。
個人的にはすごい読みやすい本だと思いました。
ってかテストの本を読んだの初めてかもしれない。。。。。。ほかのテストの本を読んでみて、比較してみます。
今までこんなテストを実施する立場にはあまりいなかったので。
まぁ、この本を読んだのは、現在プロジェクトで既にあるコードから設計書作成して、
再テストを行うという泥臭い仕事をしているんですが、
- ドキュメントフォーマットが揃っていない。
- テストプロセス、テスト実施方法が決まっていない。
- テスト項目洗い出し方法等もまとまっていない。