2011年10月9日日曜日

「プロセッサを支える技術」読了

「プロセッサを支える技術」をついちょっと前から読み始めてました。
理由は複数個あるのだが、やはり関数プログラミングの集いの場で村主さんの発表で
ハード屋さんの努力があってのことなので、それをうまく使わなければならない。(そんな風な感じ)というのを聞いて全く以てその通りと思った。

あとは、一応組み込みの会社に入っているのだからハードのことも知らないとね。ってことで。(入社して全く組み込みをやったことないが。。。。)












さて、内容はプロセッサ関連について400ページほどあるので、ある程度詳しく書かれてています。
情報処理系の試験にでてきそうな話ですね。


  • RICS , CISCキャッシュ、スーパースカラ、Out of Order、メモリ、割り込み
  • x86アーキテクチャについてCore7iなどの命令セットやキャッシュについての動作
  •  仮想化のCPUの動作について
  • マルチプロセッサについて(キャッシュコヒーレンス、スヌープ等)
  • メモリについて(これは情報処理系のテストに似た内容)
  • GPGPUについて(CUDA,OpenCLなど)

といろいろ盛りだくさんの内容になっていました。
ハードウェアに興味がある方は読んでみてよいと思いますよ。

0 件のコメント:

コメントを投稿